ニューヨークでの初めてミュージカルは「THE PHANTOM OF THE OPERA(オペラ座の怪人)」でした。これまで日本でもほとんど観たことなくて、来た当初は興味なかったものの、やはりこれもドミで一緒の人たちに刺激されてチャレンジしてみることに。
もちろん英語はほとんど理解できなかったけど、すごく心に打たれるものがあって、最後には涙が出てました。ファントムの悲しさがグッと伝わって感動した。
舞台装置も素晴らしく、劇場が作り出している雰囲気が物語の世界に観客を引き込んでいました。
公演中の写真は撮れないのですが、ファントム役の人がかっこよかった。公演日によって役者さんは変わることもあるそうで、私は当たりの日に行ったみたいです。
次に行ったのが「WICKED」、「オズの魔法使い」の魔女のお話。
NYのミュージカルでは抽選で安く観られるチャンスがあります。私もLotteryに挑戦しました。一緒に行った友人が当選して、なんと30ドルで観れました。
それも一番前の席の真ん中で!
当選した人には、バッジも配られます。すごいラッキー。
当選後にロビーでウロウロしてて、日本語の解説ガイドがあることがわかって案内係の人に聞いてみたら、なんと日本が達者なアメリカ人でした。
独学で4年間日本語を勉強したとのこと。すごい!
この2つのミュージカルはドミで知り合ったSandyと一緒に観ました。彼女がいなかったら、こんなにミュージカルを楽しめなかったかも。
学校が始まってからは少し足が遠のいてますが、また観に行きたい。